++航行黄昏徒然帳++
謎の一般市民が織りなす純粋バカ日記

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* 2005年10月8日(土) 半刻返せ!
* 2005年10月2日(日) 世界にゃ血染めの神が降る
* 2005年9月30日(金) 昼が短くなりました。
* 2005年9月26日(月) 最早代筆謝罪文
* 2005年9月26日(月) まとめと見せかけて

半刻返せ!
日記、久々に書きました。
エラーで全部吹っ飛びました。

あああッッッ!
鼻は何とか快方に向かいました。
曰く、「まるで中途半端に枯葉剤を撒かれたベトナムの密林のような」
状態です。

そして、その代わり異常発熱を起こすようになりました。
しかし、夜中とめどなく湧き出る思考にうなされて
眠れないのに比べればたいした事は無いでしょう。
(断言)
なので、最近は限界まで起きる→意識を失うように寝る
のパターンが定着化しつつあって困ります。

後は、やっと自分を悩ます心理状態の一つが改名できました。
多分、「自分を軽く見ている→人は自分の為にしか生きられない→
だけど、その自分の為に何かをやる気がしない」のが原因では無いかと。
後は、何かを見たり読んだり感じたりするのはまだいいんですが
それを自分がしようとすると全て終わりにしたくなるのもそれが理由ですかね。
”羞恥”でも”嫌悪”でも”責任放棄”でもなく
”それをするのがおぞましい、うとましい”のですかね。

後、色々ありそうですが。ま、いいや。
2005年10月8日(土) No.35

世界にゃ血染めの神が降る
―――ねぇ、どうしようか。
薬を打たれた者がする、特有のとろんとした目で彼はこちらを見た。
既に辺りは、血の海だった。
―――自分でも、よく分からないんだ。
彼がその場にいる限り。
次から次へと雨が降る。
朱に染まった雫が落ちる。
手も、顔も、かみも全てを紅く彩って。
―――止まらない。止まらないよぉ。
血。血。血。全てを染めて。

………
以上!鼻血が8時間連続で止まらなくて失血寸前の航行でした!
『まぎわらしいんだよ!!』
はっはっは。許せ。

はい、今日はちょいと鼻の粘膜を焼きに耳鼻科に行って参りました。
そこで鼻に麻酔をかけて(これが喉の方まで来て数時間喋れなくなりました)
鼻の中の粘膜を炭酸レーザーでジジジジっと焼く訳ですわ。

で、それはいいんですが…
焼きすぎたのか、それとも元々の鼻の欠陥のせいか。
未だに血が止まらなくて危うく窒息死です…
実は生まれてこの方鼻血などは出した事が無いという
奇特な私ですが、もう一生分出るんじゃないかと思うくらい。

鼻が血で塞がっていますので…
口からしか息をしてはいけんとは、正に地獄。
危うく寝ていたら、その血が全部喉に流れて
「鼻血の海で溺れて死ね!!」という格好いいのか極めて悪いのか
どちらか分からない状況に陥りかけました。

…というより、むしろその余波で今かなり体調不良です。
暑くて寒気がするっ!!
有り難い事に拍手なども頂きましたが
返信・日記詳細は後日にさせてください。
2005年10月2日(日) No.34

昼が短くなりました。
つい近頃まで暑い暑いと言いながら過ごしていたものも
いつの間にやら鈴虫が鳴く頃合いとなって参りました。
秋の日は釣瓶落としと言いますが、
釣瓶落としどころか自由落下と言い換えてもよろしくて?
と思うくらい暗くなるのが早くなりました。
さてさて、皆様は一体どのような秋を過ごされるのでしょうか?

何故か、手紙の定型文風に始めてみました航行です。

こちらは特には面白い事も無く、ごく普通に日常を楽しんでいます。
…ええと、そうですね。突き詰めれば色々と問題はあるのですが
ここに書くと自分の死刑執行書に署名をするのと同義なので
無かった事に致しましょう。うん。

といっても、他に書く事も無いのですよね…
恐らくは探せば腐る程あるだろうし、
実際に色々思いついてはいるのですが
何て事でしょうか。
全部、家に帰ると忘れてしまうのですよね!
ま、取るに足らない事だからでしょうが。

あ!そうだ!最近微妙に面白いなと思っている物があります。
それは…昔話!
といっても、以前から好きではあるのですが。
最近、たまたま図書館で「子供向け日本昔話」といった感じの本を借りたのが
きっかけですが。
ふふふ…子供向けだからって舐めちゃいけませんぜ、旦那。
むしろ、世の中の事は総じて、子供でも分かるようにする方が難しい物です。
簡単な物を難解にするのは誰でも出来ますが
難解な物を”要約して”分かり易い物にするのは
それに対する深い考察と文章構成力が問われますからね。
…ま、両方とも自分に欠けている物ですが。
逆に思いっきりズバズナ中身を切り捨てて中身を薄くするっていう
”省略”っていうのもありますが。
…結局、どっちも出来ないから誰にも「何言ってるか分からない」
と言われるのでしょうなぁ…とほほ。

脱線。
んで、肝心の中身ですが。
子供向けにまとめてあるといえそれは人生の訓戒。
改めて見返してみると…結構えげつないものばかりです。
例えば
「かちかち山」では、たぬきは爺さんに婆さんの肉を喰わしていますし
「足折れすずめ」では、欲張り爺さんは雀の恩返しを狙うあまり、
わざと怪我をさせて介抱するという二重工作を展開、
「手無し娘」においては、義母の悋気を越した憎悪によって
主役の娘は鉈で両腕切断されるわ、崖から突き落とされるわ
後にめでたく結ばれてからは、間の手紙のやり取りに干渉して
見事婚約を破談させています。
…しかも、この話だとこの義母様、何の罰も受けてないんですねぇ。
正に現代社会の暗黒面の縮図がここに!!!!!!!!!
って言うのは斜めな読み方ですかね?
あと面白かったのが
「桃太郎」にて、きびだんごを家来にあげる場面ですが
この本によると、あげたのはまるまる一個ではなくて
わざわざ半分に切って渡しています。
詰まるところ、家来は3匹いたからこれで1.5個。
では残りの1.5個は桃太郎の胃の中に収まったという事ですね。
恐ろしいぐらい対外交渉に優れたお方という事が証明されました。

結構、全集などが図書館にもおいてあるので
気が向いたら是非一度覗いてみて、自分の知っている昔話でも
探してみたら如何でしょうか?
以上、とある秋の過ごし方でした。

…やった!綺麗にまとまった!!(そうか?)

◎脳内舞台裏◎
『あら?今回うちら出番無かったね?』
…そんなにしょっちゅう出てこられてたまるか!!
『まぁーね。でも、突っ込みを抑えるのに苦労しました。』
やっぱ、文章に問題があるのかいな?
『うーん…問題があるというか…独特だな、っとは思うけどね。
ま、でも』

「普段の謎会話形式よりは普通だとは思うがな」
うわ!でやがった!!
「…何か、不都合でも。」
いえ…ただ、もう今日はこれで終わらせてください…
「了解」
『ま、いたぶるのはいつでも出来るしねぇ…』
そこ、小声で死刑宣告しない!!
2005年9月30日(金) No.33

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