↑ ちまちまと成形。この日は粉300g分で96個焼いたのでした。
***お知らせ***
新刊発売記念サイン&握手会があります。 詳しくはマコロンさんのHPをご覧下さいネ。 http://www.macoron.com/ **
ミニチュアパンの標準的な大きさは、 粉100gの生地から、32個です。
だから、いつものパン作りの気持ちで、粉200g分をこねちゃうと、 64個もの成形をすることに・・・!! ちまちま成形が好きな方は楽しい作業と思いますが、 64個もあると、たいていの人は途中で飽きてしまいます。 だから、最初のうちは、粉100g、32個で作るのが正解だと思います。(^^)
成形は、自分の知っているのを、いろいろ試してみるといいですね。 ただし、1個作るたびに 「次は何作ろうかなぁ」というやり方では、結構時間がかかるんです。 なので成形はある程度考えておく。 そして同じ成形のものは、連続して作ると楽です。
それから、ミニチュアパン作りをしているときに、 小さな子どもが生地をさわりたがったら、 気前よく生地をわけてあげるのが得策です。 (すぐ、おとなしくなります。笑)
長く保存したかったり、光沢がほしければ、ラッカーを塗ります。 私が使っているラッカーはスプレー式で、透明のもの。 東急ハンズや、ホームセンター、大きな手芸店にあります。 用途はいろいろ書いてあると思いますが、その中に、 「ホビー工作」とか「紙粘土作品」という文字が見つかればOK牧場です。 1本1000円前後で手に入るでしょう。
もし、適当なものが見つからないときは、 店員さんに聞きましょう。 その際は、「紙粘土細工にツヤを出したいんです」といえばカンタン。 実際は紙粘土じゃないですけどネ。 パン生地にどうたらこうたら、って説明をしても 店員さんは「え?パンにラッカー????」 って混乱するだけですから、気をつけましょう。
新刊では、ミニチュアパンの飾り方、生地の作り方、成形を 4ページにわたって紹介しています。 私が使っているラッカーも別ページのコラムにちらっと出ています。
ミニチュアパンに興味のある方は、 この秋、クラフト感覚でお試しくださいね〜。 ラッカーをかけなくても、 来年の梅雨までは、もたせることができると思います。
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今週は、ちょっと忙しくなります。 感想欄はオープンしておりますが、私は、レスをつけられません。 どうぞよろしくお願いいたします。(^^)
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