↑ 10月に入って、涼しくなったところで また、サマーカットにされちゃった“ころ”。 めずらしく、笑顔で写真におさまりました(^^)
新刊では、中華まんを5種紹介しているのですが これを撮ったのが6月のある日。 中華まんファミリーもクロワッサン同様、1日で迅速に撮るために、 3段蒸し器を仙台の実家からも送ってもらい、 我が家のとあわせて、蒸し器2台で挑みました。
まー、部屋の湿度たるや、どんだけ〜!?って感じでした。
本当は、白い湯気(ゆげ)がもぅもぅと上がる中から中華まんが現れる! みたいなイメージカットを撮っていただきたかったのですが、 室温が高く、せっかくの湯気がすぐ消えちゃうんです。
そう、湯気って、温度差が大きくないとダメなんです。 まわりの気温が低いほど、白くほわ〜っとなるんです。
今回は、いくら、わ〜〜〜っ!!と強火で蒸しあげて そりゃっ!と蓋をとっても、湯気が上がるのはその「瞬間」のみ。 すぐ、消えちゃう。 6月だし、この室温だし、仕方ないか〜、と。
で、“湯気の中の中華まん”的な絵は撮れませんでした。ちと残念。
それから、餃子まん。 これのプロセスを撮ってるとき、カメラマンさんが 「餃子まんだよね?フツウの餃子を作ってるようにしか見えない(笑)」
確かに・・・。中華まんの生地に見えにくいかも。 写真になると縮尺がよくわかんなくなるしね〜。 どうでしょう、ちゃんと餃子まんに見えているかしら。 これ、共通生地8分割ですから、肉まんよりは小ぶりですが、 フツウの餃子よりは、もちろん大きいです。 女性だったら、2個食べれば、結構満足できますヨ。
餃子まんの包み方が難しかったら、肉まんと同様でも。 生地を12分割くらいにして、小さく、かわいく、 ニラまんじゅうのように仕上げてもよし。
さて。この中華まんファミリーの撮影日は、 何十個という中華まんに我が家は占領されました。 そして家族は、当日のみならず、翌日まで、 せっせ、せっせと中華まんをやっつけ続けたのでした。ふー。
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