↑ 上画像…上段のお皿に乗ってるのがパン・オ・ショコラ。 下画像…クロワッサンの型紙。便箋の最後の硬い紙とかで作る。
みなさん、昨日もたくさんの書き込みどうもありがとうございます。 お返事お一人お一人にできず、ごめんなさい。 すべて、大切に読ませていただいてます。
さて、新刊情報は最終回。
新刊は、クロワッサン系に10ページ割いています。 レシピは5種、クロワッサンに関するコラムが2つ。
私が思うに、 クロワッサン系のパンは、“跳び箱”みたいなものです。
今度こそ!と目の前まで走っていって、 手を突いても、踏み切れず、気持ちがしゅーんと小さくなる…。 「またダメだ・・・」 跳べないうちは、本当に、もう絶対できないんじゃないか、 って絶望しちゃうんです。
が、ある時、ひょんなことで、 コツをつかむと、すいっと跳べちゃうんです。
そして、跳んでみたら、これが気持ちよくて、気持ちよくて…! 一度跳べたら、跳び箱の向きが変わろうが、1〜2段高くなろうが、 そんなに苦でもなくクリアできちゃうんです。
クロワッサン系のパンはそんな感じです。 イメトレも大事だし、実践も漠然と繰り返すのではなく なにかをつかもうと思いながら挑戦してみてね。 「ああ、この感じか!!」 と、わかる瞬間が必ず来ます。 生地はすいすいとしなやかに伸びますし、 破けませんから、打ち粉も必要ないし、 成形も、しゃっきり、かっこよく巻き上がります。
クロワッサンは、ひとえに温度管理とグルテンの管理です。 この続きは新刊で。
初心者は、秋から春先までが折り込みには最適な季節です。 (生地の扱いに慣れれば、多少気温の高い時期でも扱えるでしょう)
新刊を参考に、さくさくのクロワッサンとその仲間たち、 あなたの手で、折り込んで、焼き上げてくださいね。(^-^)
今朝は、さわやかに晴れ上がりました。 名古屋はこの週末、「どまつり」開催で、 うちの近くの商店街も会場の1つになってるらしいのです。 「どまつり」、一度も見たことないので、 自転車で、ふら〜っと行ってみようかな(^-^)
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