昨夜はｂｐと、危機感を感じて何か行動せねばということで英語科から与えられた参考書を解き、また数学の予復習、英語の予習とものすごく疲れる。それにもかかわらず今朝は４時に目覚めることが出来て、ｂｐを進めることが出来る。ついでに英語の方も、英単語のテストもあるので確認するが、何もしていないので今更あがいても覚えられそうに無い。例によって、５時半まで寝る。非常に浅い眠りだった。
しかしながら体中の筋肉が筋肉痛で痛い。たった５０Ｍの距離を全力で駆けるだけで、これほどまで後に響いてしまうとは、私の体も堕ちたものだ。言い訳を垂れておくと、テニスに求められるのは寧ろ持久力だと思う。
雨は降っていないようなのでいつもどおりに出発。『極北に駆ける』を読み進め、はるかなるグリーンランドに大きな憧れを抱く。全体が厚き氷河に覆われているらしいが、南部には樹木も生えているようだ。どんな昆虫が生息しているか調査ができたらどれほど面白そうなことか。ただ現地のエスキモーと暮らすのは、文明の利器に入り浸っているような私には出来るはずがない。
１の古典で、【トイレでウワサするものではない】とＨ先生がおっしゃる。個室の方に、ウワサされている人がいるものよ、と。とっさにＬ氏の突っ込みが入る。月曜だか火曜に、小用を足している際、現代文の時間にある漢字テストははたして今日或は明日あるのかと訪ねられ、いや分からないと答えたところ、後ろの部屋からＴ教諭が無言で現れたのだ！その場で笑いをこらえるのがもう大変で、廊下にいたＬ氏に報告。これからはトイレでは極力静かにしています、ハイ。
２．３の英語の冒頭単語テスト。解答欄を間違える信じがたい失態を犯すも、採点者のご好意によって目をつぶっていただき、１年次の赤点ラインは超える。そしてＴ先生が記憶論を展開し、【最初に、趣味は何ですかって聞かれて、庭の散歩だッて答えましたよね、でもね、世界中が俺の庭さ】発言に２３Ｒで初の拍手が。実は面白い先生じゃないか！次の倫理の話し、”倫理”についてだが、非常に高度に感じる。次の物理は、分かったのか否か分からない。途方に暮れてしまいそうだ。
昼は生物室で摂り、カビが発生していたオサムシ水槽の土を入れ替えたり、実験の授業が始まるので生物室をキレイにする。
午後は世界史、２時間１００分ぶっ続けの授業は、さすがに睡魔に勝てず、潰れる中休みの時少し意識が飛ぶ。世界の国名や日本の駅なんかの話題が出たときはそりゃしてやったりなのだが、しばらくルネサンスの話になるのでなかなか面白くない。さらに深刻な問題として、最前列に鎮座しているにもかかわらず、文字がはっきり見えないのだ。まあ前といっても端にいるので、対角線上の黒板の端とは結構距離があるのだが、普段のメガネでははっきり見えないので、ついにテニス用メガネを取り出すことに（古典の時間、書き下し文を前に出て欠かされたのだが、私は阿呆者で、その一番みえづらい所に一番みえづらい赤色で文字を書いてしまってさあ大変！）これはショックが大きい。ただ、先生の文字字体の読解がし難いものだったことにしておきたい。
雨が降ってきたのでコート使用は無理と判断し、生物室へ。とはいっても見学者が未だ来ないという危機的状況なので、１年各Ｒに【明日３：３０より説明会を開く】と黒板に書き込みを加える。そこで、軟テの入部希望者の１人とメールアドレスを交換したり、教室に入ったとたん笑われたりする。ほんと、きてくれないとヤバイ。ＯＧの先輩からは、ＧＷくらいに新歓をしたい、遅くても２週間前には連絡をくれ、との命令が下されており、明日はまさに決戦の時だ。来なかったら名前を貸してもらうしかない。
明日は雨確定だと思うが、やっぱり３本早い電車に乗らないとダメかな？
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