昨夜は旅行での蒐集品の標本処理を行う。ヤコンオサムシより交尾片を取り出すが、これは今までやろうと思っていて出来なかったことだ。ちょっとコツが分かった気がした。昔の標本でも軟化すれば何とかなるのか？
よく考えてみると昨日はまだ旅行中だったと思うと不思議な気分だ。２３時３０頃就寝。
でもって５時半に起き、オサの展足をする。その後７Ｂに入った旧１０００を八つ山橋で撮影し学校に向う。何をしにいったかというと『春物語』の解答をもらいにいっただけだ。残部が数冊しかないところを見ると危機感を感じずにはいられない。本来はこれにてとっとと引き返す予定だったが、オサムシの飼育容器の準備をするため温室による。今までの経験からもう二度と犠牲をださないよう入念に準備する。オオオサ３つ、ヤコン１つの容器が出来るも、オオオサは１ペアいればいいなと思っており、今後どうしようか？ちょっとした実験を思いついたのでその後標本にするか。ヤコンはというと、早速ひっくり返りながら交尾している。さてえさのミミズの確保が難題だ。成虫にはゼリー・肉を与えておけばよいそうだが...こいつらマイマイ食だったらいいのに！マイマイカブリだけでなく、”マイマイカブラレ”もどうにかせねば。やっぱりカブリをＧＷあたりに用意せねばいかんか？
雨よけもセットし、とっとと帰る。快特に乗り、品川から蒲田に向うまでに突然雨が降り出してびびる。鮫洲あたりから寝ていたのでなおさら、１０分もしないうちの変化に驚く。雨宿りを兼ねてコンビニで写真を幾つか現像し帰宅。午前中は旅行の動画をまとめたり、ＨＰを更新したりして終わる。
午後に『春物語』の答え合わせをして、解答こそあっているものの過程が冊子と解答と違っていて残念である。間違っているのかどうかがよく分からない。２４時間もしないうちに復習テストがある。この前のような寂しい点数は取りたくないが、今からどうあがけるのか？
そしてこれだ。洋書の感想文。旅行中に３分の１ほど書いたのだが、そのときこれ以上書くと論理が崩壊する、と危機を感じ封印しておいた。でいまやるのだが、何というかもはや感想文や小論文の縛りから開放されてしまったかのようなとんでもない出来となる。個人的意見が多すぎてエッセーみたいだ。そして読み返すのもいやになるくらい汚い字。用紙の第一項に”ていねいに書くこと”とあるのを無視しきっているが、ここまで来るともう１枚用紙をもらって清書しなければならないレベルまできている。消しゴムなんて歯が立たない。字がきれいであれば、ＯＣＲで楽に文章をＰＣに取り込めることを知ったのが昨日。字が汚くて得をすることが無いことがわかる。
いよいよ明日から新しい学年として、新しいクラスで過ごしていくことになる。いろんな期待と不安が、ここには記しきれないくらいあるのだが、どんなクラスになるだろうか？１６Ｒを超えられるのか？担任はどうなるのか？メガネをかけている・地下三部・九州出身・私を知っている生徒の比率はどんなものか？
|
|
|
