左:大パブの避難小屋 右:夜は家でお好み焼き
昼から大阪パブリックの薄暮プレー(9ホール)に行ってきた。 それが私・・・朝起きた瞬間「ぃたたたたたたたた!!!」 首が寝違えたのか、昨日のボウリングでおかしくなったのか、夜に家に呼んだマッサージが悪かったのか、とにかく首がメッチャ痛くて回らん(◎o◎) という悲惨な状態で、それでも友人Mちゃんとゴルフへ。 どう見ても不自然な動きで歩く私にMちゃんも心配して、行きしなドラッグストアで湿布を買ってくれた。 大パブはうちから20分で到着。天気も◎。 先にごはんを食べよう、と2階のレストランに上がったら、すでにバイキングは食い散らかされたあとだった。 「もうあんまり残ってないんですよ、ごめんなさいね」 と店員のおばちゃんが言う。 でも食べるしかない、と1個だけ残ったから揚げとか、玉ねぎの天ぷらとか出し巻きとか冷えたチャーハンとか取ってたら、おばちゃんが「うどん作ってあげるから、食べる?」と聞いてきたので「ハイ」と言って席に着いた。 食べ始めると、おばちゃんがお皿に玉ねぎとししとうの天ぷらと出し巻きを二つのお皿に盛って持ってきた。 (それ全部取ったんやけどな・・・)と思いながら「ありがとうございます」と言った。それからおばちゃんはオレンジジュースとウーロン茶を二つずつ運んで来てくれた。「あ、ありがとうございます」 「セルフやのに、親切にしてくれてラッキーやね」とMちゃんと笑った。 おばちゃんがまた来て「カレー食べる?あったかいカレー作ってあげるよ」と言うので、うどんは出来なかったということなんかな?と思い、「ハイ、いただきます」と答えた。 それからすぐ、おばちゃんはうどんを二つ持ってきた。 「この天ぷらを入れて、天ぷらうどんにしたらいいからね」 なんか、小学生の子供に言うようにおばちゃんは言う。 やっぱりうどん来たんやん。この上カレーも来るんか。食べられへんぞ。 そして大盛りのカレーが二つきて「残してしまうけどいいですか」と言うと「いいよ残しても」と言っておばちゃんは私の湿布の箱を見た。 「どうしたの?」「首が痛いんです」「じゃあ貼ってあげるね」「えっ」 おばちゃんは私の後ろに回り、「誰も見てないからね」と言ってポロシャツを下からまくりあげ、ブラジャー見えそうな姿で私はされるがまま、呆然とするMちゃんの前で湿布を2枚貼ってくれた。 「すみません、いろいろとありがとうございます(~_~;)」「いいよいいよ」 カレーもうどんも頑張って食べてホッとしていたら、案の定、おばちゃんはすぐさまコーヒーを持ってきてくれ、いらんと言うてるのにデザートも盛りつけて持ってきてくれ、お腹超いっぱい!! 「やさしい人やね」「でも湿布まで貼ってくれるってすごいよね」 とひそひそ言ってたら、おばちゃんがビニル袋に氷を満タン入れたのを持ってきて、「これで冷やしながらゴルフしたらいいよ」。 「本当にありがとうございます」と言ってスタート室に向かった。 ありがとう、おばちゃん。 氷の袋はずっとカートに積んだままやったけど。
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