皆さん今月号のWe Believeは読まれましたか? 私は毎月必ず目を通すようにしてます。この中で私は、「エッセー 日本の力」が気にいっていて、会頭対談は読まなくても必ずこのページだけは読んでます。 今月号は「清貧の暮らし」と題して山川健次郎という人物を紹介してます。毎回このエッセーには感動させていただいているのですが、今月号もなかなか良かったです。 幕末から明治維新にかけて日本人というのは、本当に国のことを第一に考えていたのだと思い知らされます。そのためには自分の個々とは二の次だったのでしょう。 官軍・賊軍、薩長土肥・会津、さまざまな主義・主張・思想があり同じ日本人同士が戦ういう不幸な時がありましたが、立場が違えど優秀な人物は互いに認め合い登用する姿勢はなかなかできることではないと思います。
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