↑ 上・最終発酵後、クープをいれて。 下・焼き上がり。7時に作り始めて11時に完成。製作時間、4時間。
少しずつ余っていたフルーツを全部、 ひとつのビンに詰め込んでコアントローを注いでおいたのが2日前。 今朝、気持ちよく晴れ上がって、 この明るい午前中の光の中で写真を撮りたくて、 生地をこねはじめた。
リーンの基本生地がベース。油脂は入れずに。 細挽きライ麦粉を2割ほど。 漬け込んでおいたフルーツ、ローストしたくるみを たっぷり混ぜ込み、1次発酵、途中でパンチ。 2分割してベンチタイム、紡錘型に成形して最終発酵。 粉を振り、クープを入れて200度で15分。
お昼には粗熱もとれ、子どもたちは、このパンを見るなり 「いい香り!」「食べていい?」 冷蔵庫から、バターやクリームチーズなど、 言われなくても出してくる。
パンにナイフをあてたシュンに、 「あっ、そのパンね・・・」と私が口を開くと 「薄めに切るんでしょ、わかってるから」 「そ、そうです(^^A」
ちゃんと5〜7mmくらいに手際よくスライスして、 ユズやコウのお皿にのせていく。 (食べ物・料理関係では、いつも次男のシュンがリーダーシップ。 焼いたり、切ったり、こねたり、なんでもやるタイプ。 長男コウは何もしないで、目の前に出てくるのを待つタイプ・笑)
うちの子供たち、昔はこういうタイプのパンは あまり食べなかったのに、今は喜んで食べてくれる。 そういえば、ブルーチーズも 上の2人は、いつの間にか食べるようになってた。 ユズはさすがに、わさびダメ、辛いカレーダメ、のお子ちゃまだけど 息子たちは、少しずつ大人の味覚になってきたみたいです。
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