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* 2007年4月29日(日) 怪竜大決戦
* 2007年4月14日(土) 宇宙大怪獣ギララ
* 2007年3月29日(木) 宇宙大戦争

宇宙大戦争
1959年東宝作品。
スタッフ
製作 田中友幸
監督 本田猪四郎
脚本 関沢新一
原作 丘美丈二郎
音楽 伊福部昭
特撮 円谷英二

と我々にはおなじみの最強のメンバーである。

超大作SF映画である。
そしてキャストは、主演は池部良さんで、ヒロインに安西郷子さんである。

そのあらすじは、地球侵略にやってきた遊星ナタール人と地球人の攻防戦である。

映画の冒頭から、地球の宇宙ステーションが、ナタールの円盤群に襲われるというかなり、過激なシーンから始まるのだ。

この前の作品「地球防衛軍」とはかなり異なる。

まず人間ドラマがあまりない。
戦闘シーンがかなり多いのである。
敵のナタールも「地球防衛軍」のミステリアンとはかなりタイプが違うようだ。

また東宝得意の怪獣も出てこない。
「地球防衛軍」のモゲラは一応、ロボット怪獣と雑誌等には書かれておりましたので、怪獣とさせていただく。

戦闘は宇宙空間とか月世界とかが多い。

ナタール基地攻撃のシーンは伊福部マーチに乗ってかなり惹き込まれる。

その次にナタール円盤群と地球軍のロケット戦闘隊の空間戦がやはり伊福部マーチが流れる中、これでもかとばかり続く。

またこれで終わりではなく、地球でまた、最後の戦いが行われる。

先にも述べたように戦闘シーンの連続なのである。

宇宙ステーションの犠牲者達が映るシーンもある。
ややそういった所が気にならないでもない作品ではある。

円盤の模型とかやや不満もあるが、特撮はかなりすばらしい。
またふざけシーンもほとんどない。

SF作品のお好きな方は御覧になってもよいのではないか、と思うのである。






2007年3月29日(木) No.11

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