玉ちゃん日記

匠と化す

どうにもなかなか更新できないで、放置しとりました…すんません。

物理的に時間がないというより、気力と体力が…

玉緒さまは元気です。相変わらずケージから出るとリビングの床の上をふらふら徘徊するのが常となってきたので、こっちは何か破壊されないか気が気でありません。

じっとソファの背に留まっていてくれたらいいんですけど、気まぐれですからね…
色んな家具の隙間をのぞいたり物陰をのぞいたりして、齧れるものは齧っております…

最近の変化と言えば、我家の洗濯機を5月頃に新しいのに買い替えたのですが、その洗濯機の洗濯開始の時に流れるメロディーを数か月経った秋ごろから真似するようになりました。

モーツアルトのピアノソナタＫ.545が開始の電子音になってるのですが、全部覚えきれる程頭がよくないのか、なんなのかわかりませんが大体最初の3音位をリピートしてず～っと真似してます。

気に入るとしつこいのがヨウムなので、始まるとず～っと真似します。

10歳になったのに言葉はあまりおしゃべりしません。
多分もう喋る気がないんでしょうね。
喋れないんじゃなくて喋らないんだと思いますけど…
したくないことはしないお嬢様ですからね、たまに気まぐれでむか～し喋っていたけど最近喋らない言葉とかぽろっと喋ったりはしますけど。

相変わらずおいしいものには目がない玉緒さまです。

旦那の実家で気に入られているので、リッチなお義母さんから高級デパ地下食材をもらって我が物顔で食べています。

もう食べなくても、見ただけで高級でおいしいのか、安くてまずいものなのかがわかるようになってきたし、私たちが食べてるごはんのおかずも自分の好きな食材があれば駆けてきて失敬するのが常ですが、遠目に見て自分の好きなものがあるかどうかくちばしなどで探らなくても判断できるようになって、末恐ろしいです…

よくＴＶでシェフとかに目隠しして、「何の食材でしょうか？」「どっちが高級食材ですか？」と食べて当ててもらったりしてますけど、もう玉緒さま食べなくてもわかりますから、食の匠となりつつありますよ…

ナッツ類でもそんなにおいしくないものは、自分で殻剥いてまで食べないけど「剥いてくれたら食べるよ」って感じですが、おいしいのは奪い取るように殻剥いて食べています。
ベタベタする持つと手が汚れるものは、手が汚れるのが大嫌いなので「そのまま持ってて～」と私に持たせたまま食べます…
あと、旦那の肩で肩をテーブルにして食べ物を載せて食べて、旦那の肩がめちゃくちゃになってる時もある。
この間はフード付きの服だったら、フードの中が転がり落ちなくていいのかそこに入れて高級ちりめんじゃこを食べていたので、しかも頭だけ残すのでフードの中に魚の頭が入っているという怖い光景になっていました。

写真は旦那の実家で三笠（どらやきみたいなやつ）に目が輝いてる玉緒さま。
「全部食べていいの～？」ダメですよ…
あんこだけ後から食べました…

2013年12月12日(木) No.1975