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｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜前回のタロの病院から2週間近く、色々なことがあり身も心もクタクタになってしまった・・・
しかし！！今日奇跡が起こり、そんな疲れも一気に吹き飛んだ♪
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貧血がわかった1月、睾丸が大きくなっていることもわかり、
悪性の可能性もあるので去勢をしたほうがいいといわれていた。
しかし、手術は貧血がある程度回復しないとできないので時期を見ていた。
やっと手術ができる状態になり、全身麻酔をするのだから一緒に骨髄の検査もすることになった。
手術は15日。
タロも元気だし、骨髄の検査をすれば貧血の原因もはっきりするかもしれないと、少し気持ちが落ち着いてきた。
手術まであと1週間をきった頃、タロの体調が急変。
朝から胆汁をたくさん吐き、食事も全て吐いてしまいいつもと明らかに違う様子。
慌てて病院へ連れて行くと、レントゲンの結果、胃と腸の境目辺りに大きな腫瘍があるようだった。
びっくりだった。これが貧血の原因かもしれないのだ。
しかし、今度は腫瘍・・・もう頭の中が真っ白・・・
とにかく急遽、15日の手術で開腹手術も行うことになった。
それには出血の心配があるので、当日は万が一のための輸血担当のマル太も一緒に病院でスタンバイ。
そして手術は無事に終わったが、切り取った腫瘍を見るとかなり大きく、
どう見ても悪い物に見え、落込んでしまった・・・
ただ手術前の検査で、貧血の値がまた少しよくなったので、
輸血ナシで出来たそうだ。マル太の出番なし！よかった！！
あとは腫瘍と骨髄の病理検査を待つのみ・・・
そして結果の出る今日、恐る恐る病院へ。
覚悟を決めて入る病室には、なんと『良性』の文字の入った検査結果が＼(^o^)／
ばんざ〜〜い！！夢のようだ〜〜〜！！
今回は絶対ダメだと覚悟していた。タロ、よかった、よかった(T_T)
先生の話では、今まで20年以上獣医をやっていて、
このような状態のこんなに大きい腫瘍で、良性ということは記憶の中に無い、と。
先生も信じられないという顔をしていた。
タロは本当に強運なんだなぁ・・・
そして骨髄の検査結果も異常なし。
睾丸は悪性だったが取ってしまったので問題ないそうだ。
これで貧血が良くならないとまた問題だが、
今日の検査ではまた少し数値が良くなっていたので、期待できそうだ♪
抜糸は23日、それまではエリザベスの日々が続くがもう少しの辛抱だよ！
帰り道、長野市周辺の満開の桜を、初めてゆっくり見ることができた。
タロのおかげでお花見が出来たよ〜
タロがんばったね！
輸血犬のマル太もがんばったね！
＞�莠蟒僂猟�。季節外れの雪が積もった(+_+)
�號榮�、帰り道で、今年初めてのお花見♪
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