** my spirit note 3 **


<<こころのあしあと***by saahko***2006.7〜>>
1994年12月
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平成6年12月15日
【私の爆発!】
幼い頃、無理矢理ピアノをやった。
中学に入ってピアノをやめてから
勉強を無理してがんばった。
高校に入ってから、dietした。ずっとしていた。
栄養士の学校をやめた。

   爆発!!!

この頃の私は、『心の中の私≠現実の私』

で、ここから、「自分探し」がはじまった。
いろいろ考えて、自分の本当の気持ちを知った。
自分に素直になった。

   今。

今は、『心の中の私=現実での私の在り方』


【親との関係】
私はずっと、ムリして生きてきて(親のためにって。※だけど、自分がその道を選択したので、親のせいではない。)で、ずっとホントの自分を押さえ込んで、親に反抗することもなく、ずっといい子を演じてきてた。「私には反抗期がなかった」ってずっとそう思ってた。学校をやめた時「これが反抗かな?」って思った。でもその前に、すでに反抗してたよね。反発してたよね。「食事」に関しては―――――。
あの頃、diet blueのイライラのせいで、親にあたってたんだと思ってた。でもホントはそうじゃなくて、そうすることで反抗してたんだね。反発してたんだね。
お母さんがご飯をよそったら「私のはもっと少なくして!!」とか、
目玉焼きを焼いてもらったら「もっとちゃんと油を拭いて!!」とか、その他にもいろいろあったよ。「もっとキレイに使ってよ。オーブンレンジの汚れたところ、今すぐ洗って!!!」それから「私、もうさっき食べたからいらない」・・・ってな感じで、ずっとずっと反抗してきたね。

親に対して従順である事は、自分にとっては良くない事だけど、親に対して反発するって事は、もっといけない事だね。従順になるのではなく、かといって反抗的になるのでもなく、いつでもホントの自分である事、自分の気持ちに素直になる事、これが大切なんだね。私が食べる事についてこんだけいろいろ問題を持ってしまったのは、親に対しての反抗意識があったからなんだね。反発の意識があったからなんだね。

―でももう大丈夫。本当の自分を知ったから。
この手にしっかりとつかんだから。「私」がちゃんと「私」になれたから。やっと心の中の私と、現実での私の在り方が同じになれたから。
今、私はとっても幸せだよ。
生きる事、楽しんでるよ。
バイト先でも、友達と遊んでても、いつも「私」でいられるよ。そして、お母さんの前でももうムリしない自分でいられるように(徐々にだけど)なってきたよ。今、私は幸せだよ。

私を生んでくれてありがとう、お母さん。
私という魂を、この世に生み出してくれてありがとう、お父さん。
1994年12月15日(木) No.194

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