-雲と空とグラスの水滴- ++Blue Cross Diary++


think diary. Blue cross @2007 諦めと希望の中間?
2007年8月
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熱い。
夕方、突然に爺様が従姉妹を連れてやって来た。
なにやら海南にある祭りに行くそうで見てあげる人がいないとの事でついてあげる事にした。
集まるのが鹿児島sの従姉妹3人組と和歌山在住の一つ下のマゲユk・・・いや従兄弟の兄の方と我家の妹。
それに加えて突然降りて来いとか言われてしまったのでサイフと携帯(よく失くす)を思いっきり忘れてあげく、急いだので適当に半袖シャツを着たどう見ても急いで来たんですよオーラの出てる自分。
従兄弟兄の方は後から迎えにいくとの事で先に車に乗り込んだ。
前に妹・爺様と後部座席3人+1(自分)という無茶な構成なので車の中が狭くて熱い。
そして鹿児島3人の一番下の子が上に乗っかってるから・・・重い。
この状態でさらに後部座席に従兄弟兄が+1。
 狭 い な ん て も ん じ ゃ な い 。
ここは蒸し風呂ですかと聞きたくなる暑さ。
しかしそのまま和歌山市>海南駅付近へ。
やっと着いたと外に出たら中よりは良いけど暑い!
鹿児島3人組は小さいので上の3人が各担当で引き連れる事に。
上3人全員大きいのでものすごく困る・・・道が通りにくい。
一番下を引き連れてるのだが長く歩くにつれ酔拳状態になる。
どうみても変な動きで足元をのらりくらりと動くので両手でホールドしてバランスを取りながら進んでいく。
しばらくなんともいえないテンションになりつつある一行が奇妙な行動を繰り返しながら太鼓の演奏(?)の方向へ向かった。
たぶんこの途中を見た人はあまりの奇妙さに何をしてるのか凄く気になっていただろう。
どう見ても変なことしかしていない、従兄弟兄が乗ってるベンチを揺らす鹿児島sそれを応援する妹。

謎だ。

祭りの終わりが近づいてることに気づいたのでうなぎ釣りと素手アユ掴みをマロユkに見せて嫌がらせをした後適当に引き上げようかと帰る途中。

鹿児島姉「いちごアメ食べたい」

(´・Д・`;)さっき通り過ぎた後に言うのか。

そのままアメ屋へ歩いていく。
目的のイチゴアメは作りおきが無くてまだかかるというので向かい側で座ってると鹿児島sの1番下が物凄い勢いでぶどうアメ食べていた。
さらにその横に2番目がパイナップル串をほうばりながらやってきた。
その後イチゴアメが出来て喜んで食べてる一番上がそこに座るとその場にいた鹿児島下2人組は上の2人組と一緒にまた回ってくると言ったのでイチゴアメ食べてる鹿児島姉を横から「おいしいですかー」とか「先生、こぼれてますよ」とか横槍をさして遊んでいるといきなり呼ばれた。
振り向いたら友人に見つかった。(?)
かなりビックリした、恐らくこの3ヶ月の間は絶対にこの驚きを越えるものは無いくらいビックリした。
一瞬あまりの驚きにちょっとコケ掛けた、そういえばここは海南だ。
なんとか落ち着こうとしたけどテンションゲージが下がりません。
世界の狭さを実感させられました。
恐らくマトモに落ち着いたのは車に戻った位。
その間色々と尋問受けてました、どう見ても挙動不審だったらしく。
やっと帰って爺様の家で夕飯頂いて従姉妹と別れて帰宅。
明日まで従姉妹いるらしいけど明日は会う機会がもう無いかもしれない。
後は来年に又くるまでかな。




今日はとても良い日だった。


2007年8月16日(木曜) No.220

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乾いた空気に屈折する光の熱さに


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