創作捌け口


物凄い確立で多分間違いなくパラレルばっかです。苦手な人は戻るが吉。
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* 2006年11月11日(土) サイレン 終
* 2006年11月11日(土) サイレン1(ポプ)
* 2006年11月10日(金) 終焉の日 終
* 2006年11月3日(金) 終焉の日6
* 2006年11月3日(金) 終焉の日5

終焉の日5
ロボット?ロボットって何?
何で?何の話?ドラえもん??


もういきなりおれ ついていけない


「・・・ホントに聞いてなかったんだね。」

「言わなきゃよかったんですよ。ほら。綱吉君放心させてしまって。」

「なんでだよ。君が人形だからだろ。」

「ちょ、まってまってまって!そんな会話俺は望んでないから!」

「あ、気がつきました?」

「そんなことくらいで一々驚いてんじゃないよ。ボスになるんでしょ。」

「ちょっと待て。この場合放心してる俺のほうが絶対正しいだろ!?ロボットとか意味わかんないし!ロボットってもっと固いよ!?てかこの人、どうみたって人じゃん!」

あくまで冷静な対応をする二人に俺は猛抗議をした。
おかしいだろ!この人の手も何処も違和感ないよ!?何処にでも・・はいないけど!普通の人!人形なんか絶対ウソだ!そうか、ウソだ!いきなりからかってるんだろ!?ソレは俺の中で数秒間の間に勝手に確信となっている。
だって、ロボットだなんて!

「・・・この人形に触ったの?」

「・・え?」

「触ったことあるか。答えろ。」

雲雀さんが面倒そうに俺に聞く。
触ったこと・・ある。
そうだよ。撫でてもらったけど違和感なんか全然なかった!

「ある!でも普通に人の手で「で、体温感じた?」

「・・え?そんな・・わかるわけ「触ってみなよ。しばらく経って相手から体温感じ取れると思う?」

そんな事言われたって・・俺が分かるわけないじゃないか。
体温低い人だっているわけだし・・。
ウソですよね、と骸さんに目を向けた。骸さんはすぐ俺の視線に気付いてにこっと笑う。この笑顔の何処が不自然だ。ヒバリサンの方がよっぽど不自然でロボットじゃないか。

「そんな事言われても、困りますよね?」

ムクロ君が俺をフォローしながらそう言ってくれた。
そう。困る。だって信じられないんだ。
俺はもう首が取れる勢いでがくがくがくがく首を立てに振った。
ヒバリサンは俺を馬鹿にした目で見てる。何で理解できないの?って言ってるみたいだ。アンタが馬鹿じゃないの!順応早すぎ!!

「こうすれば分かるでしょう?」

振り向いた先、俺の視線がムクロ君の腕に到達した瞬間、俺は狂ったように叫んだ。

「うああああああぁぁああああああ!!!!?うわっ・・・てっ!!!てぇっうわぁあぁあああああああ!!!!」

2006年11月3日(金) No.18

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