さて、昨日のとほうもない雨のせいできっと私の調査は台無しだろう。やはりついていない。で昨日は十時過ぎ就寝。明日は数・英のテストだ。
そして今日はしっかり三時五十八分起床。毎日十分ずつ早くして、二時五十八分起床を目標としていきたい。地面はぬれているようだが、空は晴れ渡っている。今そうなられても困るのである。数学の問題をやってみるも、半分理解して半分適当になっている。この後者を早く授業で確認しなければならないのに、いきなりのテストとは…恐るべき。それでもってあまりわからない問題ばかり残ってしまうので英語もやろうかと思ったのだが、何だか単語ばかりで大丈夫そうな気がしてくる。それで昨日より早く準備して調査に出向く。晴れているので外が明るい。いやこれは調査も楽だ。だが、土手を甘く見てはいけない。私のＡＴＢをもってしても完全に機能停止になってしまうほどのぬかるみを抱えているのだから。もう言葉に出せないような、廃車然とした有様となってしまった。これで長靴を履いていなかったら学校に行けなくなってしまう。
結局今日の調査も無駄となる。いやなんで私の調査を邪魔するように雨が降るのだろうか？これはかなり重要なのに…でも、今日から晴れるようである。成功を祈る。
帰宅して朝食後、ついやってしまった。ボンドパックを！
何も私の顔面にボンドをつけるように愚かなものではない。第一回渡良瀬旅行で採集したマイマイ1ペアに人柱ならぬ虫柱になってもらって、はてどんなものか試してみる。しかし一匹にボンドがプレスしやがって中脚が二本とももげてしまった。ああ私のマイマイカブリ！ただパックの際、脚は結構邪魔になっていたのでそこまでショックはない。もう一匹は無事にパック完了。結果が楽しみである。
高校に向かう。家を出た刹那、懐かしい旧友（今後中学の同級生はこう表現していこうかな）に出会う。私だけが結構早く行っているのかと思ったが、そうでもなさそうだ。品川までは行程も一緒だ。で六郷土手で彼の知り合いの方（地下鉄まで同じ）とも知り合い、さらには同じ学校の同志までにも会えた。これで初めて高校の他人に話すことが出来た。
しかし彼は降りる場所が違うので私は一人学校へと向かう。実際こっちの方が気楽なのだが。学校でまず自己紹介をする。私は自分が昆虫と鉄道の熱愛者であること、だからって変人と思わないでくれとどうしようもない紹介をしてみた。反応が薄い。変人確定！これでもう怖いものはない。そういえば、他の同志で多く、音楽が好きだと言っていた。いや本当に多いのである。しかも担任の先生も音楽担当だ。なんとも奇遇ではないか。その他アフリカに一時期住んでいた人もいたりとなんとも不思議な人がいるものだ。さすが全都から集まってくる学校だけのことはある。その後委員会を決める。合唱祭実行委員になりたかったのだが、定員数が上限なしなので余裕の着任。ここで「親しらず子しらず」を選んでくれようぞ。
その後体育館でまたオリエンテーション。なかなか長いが、それなりにためになる話を聞けた。で昼食。もちろん孤食。旅先ではいつもそうだし何ともない。やっぱりこっちの方が気楽だ。
さて、そしていよいよテストである。まずは数学。計算スペースの小ささ、恐らく範囲外の奇問、基礎学力とは名ばかりの応用問題のオンパレード、ああ何なんだこの高校は！と発狂こそしなかったが、実際もうちょっと解法をよくみていればなぁという感じの内容であった。参考書に出ていたような問もあったし。まあ手ごたえある部分もあり、かつ予習範囲ということであまり気を落としてもしかたない。でTOICE bridge。やった感想としては、平均とさせる１４０には届いてなさそうで、１２０くらいだろうか。まあもともと一般でこの学校に行くほど学力が無いのだから、１４０が取れていれば上出来である。そしてラスト、英語テスト。またこれもぱらっと眺めただけであったので思い出せない単語や熟語が多々あった。そういう部分は意味不明な単語でカバーしておく。どうしても空欄は作りたくないのだ（数学はいろいろあって別）１００点満点中５０点超えていれば良いや。
帰り、北総９０００乗車、しかも途中駅で９０００と離合！雨の関係ない地下鉄内ではついている。
さて、明日から平常授業だ。でいきなり体育二時間連続、これどうよ？デスクスタディーならまだしも、辛そうだ。
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