昨日は九時過ぎにノックアウト。朝は四時に目覚ましをかけていたが、三時四十六分に目覚める。何という誕生日の迎え方だろう。早速一時間ほど勉強をし、今日はこのあとクラブの試合があるので、この前ダメだった壁うちに五時頃向かう。さすがに私が一番乗りであった。昨日教わったことを確認しながらからだをならす。ある程度期待が持てる。 メンバーと六郷土手で合流し、一路幡ヶ谷へ。K君が集合に遅れたおかげで、蒲田で本来2100形のスジに来た旧1000形に乗り換えることが出来たのである。踏切事故のせいでかなり混雑はしているが、これはなかなかついているではないか。休日のこの時間帯に旧1000特急に乗れるなんて、私はどうかしている。それが誕生日力だろうか? 会場につい、マイクを用いず肉声のみの全く話が聞こえない開会式のあとしばらくして第一試合である。今日は二試合リーグ戦をやって、ブロック一位になったら決勝トーナメント進出である。しかしこの試合は意味もなく緊張してしまって朝打ってきた意味がまるで分からないようなひどい内容で、4−2の負け。こういうまじめに試合に挑んで何も出来ないと泣きたくなってきてしまう。ただ、ここで開き直るのはよくない。誕生日には何が起こるかわからないのだから。 しばらく間が空き、友人や先輩・コーチ方の試合観戦、パンとチョコという人を小ばかにした昼食の後第二試合。いやこの試合は全く緊張することがなく、自分的には楽しい試合だったと思う。カットサーブも結構入った。Wは通算0回。だのに結果はファイナルで競り負ける。この負け方は一番死にたくなる形式である。あんなに一生懸命にコートを走り回った汗は何なのだろう。痛い今まで何のために練習していたのだろう?誇張が混じっているが、とにかくこの負け方はショックを受けてしまうのである。結果リーグ三位。いちおう元ソフトテニス部長である。 K・TペアとN・N君の高校の同級生M君のペアが決勝進出し、くじでこの二人が試合をすることに。どっちも応援するわけにも、けなすわけにも行かない。どことなく緊張感がなく、よい試合をしているのは確かだが、見ている側からだとここまで来て仲間と当たるとやりづらいのではなかろうか?結果としてN君ペアが勝ち、三位入賞した。この試合でT君は四本もWった。 試合後、蒲田でみんなと打ち上げ。十時近くに家に帰る。私は今日19時間くらい起きている計算になり、そのうち十四時間くらい外にいたのである。こんなこと旅行中以来である。それにしても交通にかかる時間の長いこと。片道一時間半とは、これいかに?
そんなこんなで、今日はほとんど勉強ができなかった。このままだとGW中に中間考査の範囲が終わるどころか、復習も予習も出来やしない。もうこうなったら明日も三時おきで、図書館に十時間篭城するか?頑張れば20時間くらいは勉強ができそうであるが、所用はあるんだな、これが…でも午前中くらいは勉強しておかないと!
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