Procession Online
文責・編集 日比谷幼稚園 はと組 610

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掲載期間:2007/2/1〜2011/4/1 以降はこちら
2007年4月
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最近は 思い立つこと みな裏目?

 何だか最近とてもついていない。
 ついこの前、中央線と桜をあわせて撮りに行った。そのときは人身事故に巻き込まれ、いざ着いたとなると天気は曇っていて、肝心の201系は失敗ばかりで、かつ帰り際に太陽が現れてきた。
 そして今である。京急と桜を合わせて撮りにでも行こうかと思い、蟻を巣からほじくりかえしていざポイントうに向かおうとすると、突然目の前が真っ白になり、間髪いれずに天地を揺るがす大雷鳴に見舞われてしまった。ついちょっと前はときたま太陽がのぞくくらいの陽気だったのに、なぜ私が行動しようとするとこうなってしまうのだろうか?最近、花粉症とともに雨男の兆候が見え隠れしている。
 ただ、こんな私でも、趣味から目をそらせばよくきいた勘をもっているようだ。空からは今にも怒涛が襲い掛かってきそうである。そしてうまいこと洗濯物を取り込んだ。そらみろ、部屋に入れたとたんに雨雲の堪忍袋が切れた。

 さて、今日からラッシュの荒波にもまれる。それを覚悟して、昨日は10時くらいに寝た。その前に、これからの目標を紙に書いてドアに貼りつけておいた。その甲斐あってか、今日は四時八分に起きてやった。古典の予習を一時間二十分ほどやる。しかし、全く訳の前後関係がつながっていない気がする。これは手ごわそうだ。それを終えて調査だ。
 しかし、私は聞いてしまったのである。何だか浅い眠りについている状態があったようで、窓の外から雨粒が地を、屋根を打つ音が聞こえてくるのである。案の定、今日の結果は散々だった。それでもって今の怒涛である。せっかく準備をしたのに、全てが水の泡である。ああ、なぜ私はこんなにも雨に邪魔をされなければならないのだろうか?アカガネの、コアオの、米坂線の運はどこへ行ってしまったのだろうか!
2007年4月9日(月) No.96

一足先に

 無残な調査から戻り、六時の朝食。これからは小中学校時よりも一時間早く食べていかなくては間に合わない。春休みバカみたいに、お昼ごろまで寝ていたらと思うとゾッとする。そしてゆっくりと準備をし、忘れ物がないかも確認し、七時すぎに家を出る。これも今までより一時間早い。今日から二枚の磁気定期ユーザーだ。PASMOはしばらく用なしだ。
 さて、京急の普通電車は結構混雑している。七時代前半でも座ることは難しいようだ。さすが京急。そして蒲田で特急に乗り換えるも、このすさまじい混雑振りというのがラッシュなんだと思わせるような感じであった。だのに650(後は1500アルミ)を入れてくるのは、京急である。これであと一時間遅かったらもう阿鼻叫喚だろう。ただこの電車は途中でちらほらと人が消え、途中駅からの乗り降りも少ない。おかげで座れはしなかったが前面展望を楽しめた。
 品川で後に乗り換えるが、ここは650の比ではない。すし詰め状態である。この先、とくに某地下鉄はそうでもなかった。これはちょっと意外。
 
 学校に着く。予鈴より十分近く早い。いつもこのくらいに来られればよかろう。そうして始業式に行く。校長先生が「都立で六日に入学式を行っているのは恐らくここだけだろう。なぜだかは考えてください。」とおっしゃっていた。なぜだかは色々な考えが浮かぶが、ともかく他の都立高生徒は今日入学式のようだ。いいな、土日に出かけられたじゃないか…
 さて、始業式では全校生徒が体育館に集結したのだが、私的には大きなショックを受けた。何がって、やかましいのである。それは先生方も別に注意はせず、先輩方もTPOをわきまえた上でのざわめきであると思っているのでそこまで疑問に思わなくてもよいのだろうけど、何となく自分の持っていたものとは違う雰囲気であった。また頭髪を染めたり、服装が皆と調和していない先輩方も多数見受けられた。違和感アリアリである。こんな風に書くと、お前は私立校に言っていればよかったんだよこのオタクめ!なんていわれそうだが、これはただ私の印象であって批判ではない。だってそんなこと校則に書いてないもん。
 その後に一年生はオリエンテーリング。「奉仕」についてのガイダンス、生活指導、TOICE bridgeの説明等があった。それにしても、奉仕とは私にとってはいささか不可解な科目ではないかと思う。先生の説明では、勉強する時間が割かれてしまうが是非頑張ってほしい」と力説されたが、今はゆとり教育の時代である。ただでさえ授業日数の確保に苦心している所に、奉仕という新たな邪魔(こう扱っては失礼だが、他のよい言葉が思い当たらない)のせいで余計学力が低下してしまうのではなかろうか?もしできることなら、土曜日を復活させてほしいところである。まあやってみないことにはどんなものか分からないので、仕方ない、私たちが人柱なってあげようぞ。
 生活指導の話は、非常に共感を持った。高校には勉強しに来るのであるから、身だしなみに気を使っている場合ではない。アルバイトを兼ねようなんて思ってはならない。確かに、あの高校では浮いているような気もする。先輩方も合わせて。
 そうして写真撮影をして剣道用具を買って帰宅。嬉しいことに、以前は最後尾近くまで回ってえらい目にあったのだが、今回は前から四番目と大出世できた。こんな具合にテストで出来れば、どれだけ嬉しいことか…
2007年4月9日(月) No.97

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