↑ リンゴのカラメル煮をのせて食べよう。
昨日もデニッシュ食パンの試作。 デニッシュ食パンに限らず、折り込み生地は とかく難しいといわれるが、 これは、やったことない人が編み物をするみたいなもので、 やり始める前は、とてつもなく複雑で、面倒くさく、 絶対にできそうもないように思える。 が、そこをこらえて、数をこなしていくうちに できるようになるものなのだ。
仕上がりの美しさも、やっぱり編み物と一緒で 最初は、ガタガタだけど、だんだんそろってきて美しくなっていく。 こうなるまでに、器用な人や生地の訴えが聞こえる人は、 意外とすぐできるようになるし、 不器用な人は、残念ながら相当かかる…。
だから、ホームベーキングを楽しむだけであれば 「その過程を楽しみつつ頑張れるか」、あるいは 「それができるようになることに価値を見出せるか」 という点で、挑戦するもしないも、続けるも続けないも、 その人次第なんだと思う。
わたしは、いつも書いてるように、 ふだんの自家消費用のパンは、 ごくごくシンプルな丸パンや、食パンがほとんど。 デニッシュ食パンや、菓子パン、調理パンの類は 前者と比べれば、9:1くらいの割合でしか焼かない。 みなさんのところも、そのくらいか、 多い方でも、せいぜい7:3くらいじゃないかと思う。
でも、その、たま〜につくるパンも、できればおいしく焼きたいし、 作りやすいレシピにして、機会があれば紹介したいので、 ときどきヒマをみつけて試作をしておくのです。 いつもこういうのを好んで焼いてるわけではないのですよ。(笑)
むしろ、もう、出来上がったパンどうこうよりも 折り込み作業に、飽きてしまって。(笑) 飽きっぽくなるって、歳のせいなんでしょうかね〜。あはは。
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