由紀子・夏樹編第十四話『覚醒予兆前編』を脱稿しました。やっと納得の行く形となりましたよ。大変だった・・・。今までの中で、一番苦労したかもしんない。次は、HPの改装を。この十四話が終わってからと考えていたから、こんな時期になってしもうた。
夏バテ気味で、日記も不調です。一気にまとめて、さらさらと。
＜漫画＞
絶対可憐チルドレン１０巻：気付けば、もう10巻なんだね。さすが週間は早いね。今回は、前回のエスパー、ご先祖様背負ったレベル７のエスパーセラとの決闘から始まり、完璧超人オヤジキラーのナオミと、兵部の過去の話がメインだったかな。ナオミの可愛さは異常（苦笑。
『信じて悪いか？！ 人を信じるのは悪い事か！』は、名台詞だな。
気になったのは、エスパーイルカの脳の表記。どう見ても、伊・八号（古い字がでらん）となっているが、台詞は『伊・九号』。しかも、伊・八号といえば、最初の方で皆本に未来を告げたイルカさんで、撃たれたけど死んでないと思うが・・・？
World Embryo（ワールド・エンブリオ）３巻：今回は、レナの可愛さが異常（笑。台詞も、相変わらずぶっ飛んでいる。
『その体に刻み付けてやろう『星（かがやき）』というものを！』
相変わらず、『星』大好きだな。1巻の時から、言ってたし。
今回は、学園編ですね。レナのメガネ少女振りが・・・。ロスト・リバウンドとか、今回色々と世界観の説明がされていて、ようやく分かってきた感じがしました。しかし、なんか主人公が黒いのぉ（苦笑。
今回の帯は、黒田洋介。もうアニメ化の話っすか。まぁ、黒田さんが書くならいいっすよ。ガンダムのほうは、期待してないがね。
＜ゲーム＞
Mana-Khemia（マナケミア）：アトリエシリーズ第九弾らしいですね。長野にあったのか、制作会社。ネットゲー仲間に教えてもらい、買いました。調合とか、アイテムの採取とかさすがアトリエシリーズ、よく出来ている。というが、実はアトリエシリーズ初体験。結構面白いのですが、正直シナリオが邪魔（笑。
あの程度のシナリオなら、なくてもいいんでないの？ と素直に思いました。キャラが作り方で失敗したのか、シナリオで失敗したのか分かりませんが、とにかく人間性の欠片もねぇ。三年経っても成長しねぇ（笑。お前達は、ピーターパンか。
つい、私が好きなペルソナ３と比べてしまうが、ペルソナ３ではたったの一年で大きく変わりますぞ。アイギスも『であります』という口癖、途中で改めたりするし。
話を戻して、アトリエの仲間の絆を描いているようで、でも焦点はどこかずれており、最後はありがちなパターンで終結。エンディングは、各キャラにあるが、なんだかいまいち感が拭えない。結局、色々と試そうとしてその色々な事が全て邪魔をしてしまったように感じる。こういうのは哀れだ・・・。
ゲームは、RPGとしては良作かと。シナリオを期待しなければ、戦闘も合成もよく出来ている。ただ、シナリオはね、せめてスキップ機能がほしかった。タルイ。
それと、レベル制廃止は頑張ったと思うが、活かせてねぇ。グロウブックというのに合成したものがはめ込まれ、そのはめ込まれた箇所に経験値を振り分けるというシステムだが、最後になると経験値が鬼のように余る。そう、全て振り終えたのに経験値が最大とか、ありえない。なので、ラストのダンジョンでは、敵とは戦わずにボスとだけ戦いました。ザコ敵と戦う意味がない。そんなシステムだから、グロウブックを１００パーセントにすれば、ラスボスはあっさりと勝ててしまうわけで。しかも、１００パーセントにするのが簡単という・・・。レベル制、廃止しなくて良かったじゃん。やりこみ度皆無。
あと、曲が多い割には、どれも微妙。もう少し頑張って欲しい。
調合とか、アイテムの採集とか、ヌルイRPGが好きな人にはオススメ。シナリオのしっかりとした、濃いRPG好きは避けた方が身のためである。
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