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堕天王の逝く道
2007年8月
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ふむぅ〜
HPのトップ絵を変えようかと、自分で描いているのであるが、なかなか完成しないというか、絵を描き続ける意志力を保てないというか。10分もしないうちに、描く事に飽きちゃうんですよね、私。だから、下手糞なんですが。

さて、由紀子・夏樹編 第十三話『覚醒予兆 前編』のまとめとかぁ〜

<登場人物>
氷女沙夜(こおりめさや):青い瞳の少女。600年前に六角連山に幽閉されていた『サトリ』という女の子の生まれ変わり。『サトリの後継者』とか単に『後継者』と呼ぶ人もいる(参照第六話↓)http://www5f.biglobe.ne.jp/~pfive/tyouhen/tanpen/ouzi5.html
能力は、感応と霊媒。強力で特殊な能力――とのこと。制御できないため、『鎮めの契り』という封具で現在封印中。それは、とある人の形見。同じく、第六話参照。

橘櫻(たちばなさくら):沙夜と同じクラスのポニーテールのサムライガール。橘家とは、『理から外れしモノ達を調整する人』たちである除霊屋という組織の一つ。櫻も、幽霊退治しています。武器は、刀。能力は、14話で。十二年前に起こった一家惨殺事件の生き残りで、橘家に引き取られた。本当の苗字は、『藤堂』。両親を殺し、自分の額に傷をつけた兄の晃を探している。実は、このキャラの『櫻』という名前は、カードキャプターさくらから。

鏑木優子(かぶらぎゆうこ):名前の由来は、auだったかの宣伝、『読めねぇよ』の鏑木から取りました。実はこの子は、鏑木シスターズの中で最後に出来たキャラで、最初の方はおまけ的存在であり、こんな歪んだ性格ではなかった。姉に、郁子と恵美子。合わせて、鏑木三姉妹。全ての事を損得勘定で判断する優子。第八話で、沙夜が櫻と仲良くしたいという願いを聞いて、櫻に20万を提供。仲良くして、と一方的に告げるぐらいの変人。それは、沙夜本人の手でダメになるのだが。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~pfive/tyouhen/tanpen/ouzi7.html(第八話)

<物語>
九州、福岡っぽい所にある櫻町という架空の田舎町を舞台にした物語。実際のイメージはないが、一部私の出身の町をモチーフにしている。地名は、実際の地名を一部変えているだけの所がほとんど。青坂→赤坂。天妙→天神など。
町の名前は、かつての領主であった櫻の姫の名前から(架空の人物です)。名前の通り、橘櫻の前世です。
神や魔、妖なんかが実在する世界ですが、隠匿されているので世間一般には知られていない。西暦は2005年です。
今回の十三話は、上の三人の仲を深め絆を確かにする事で、後の展開をやりやすくするためのものである。なので、水族館とか。裏で暗躍している人とか、題名の『覚醒予兆』の意味とかは、14話で。

<苦労した所>
櫻と沙夜の関係。これに一番苦労していました。櫻が、沙夜のことをどう思っているのか。最初は理屈で考えて書いていましたが、なぜか櫻自身が反発するというか、櫻じゃなくなってしまう。結局、感じるままに書くことで、落ち着きました。人間は、理屈じゃないということなのか。

<次回予告>
次は壮大な兄妹喧嘩と小泉由紀子の変調がメイン。由紀子の過去やその正体に触れていく今後の展開の礎。大きな伏線が待っています。
2007年8月29日(水) No.310

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