↑ 上・焼き上がりです(^^) もはやお約束のひきはがし〜っ。 下・この成形では、はみだします。
昨日の続き。くるみパンのできあがりです。 焼き色も、申し分なし。 クラストは、ぱりっと香ばしく、クラムは、しっとりふんわり。 内側にもご注目、しっかり窯伸びしてるでしょう! 型の向きを途中で変えなくても、均等に色がつきました。
底が焦げやすいというご意見もあり、 ラスト5分、下火を切りましたが、 この焼き上がりを見る限り、今回の条件なら、 かりにあと5分、下火つけっぱなしだったとしても、 そんなにひどい状態(焦げ焦げとか)にはならないかな、 って気もします。
まあ、そのあたりは、生地の種類、大きさ、 焼成温度、時間等に、おおいに関係しますから、 いろいろ焼く中で、「それぞれに応じたベストな焼き方」を 習得していくことになるでしょう。
ちなみに、下画像は、同時進行で、 ガスオーブンで焼いた、4分割の花形くるみパンです。
それを、SOB-14の付属天板にのせてみたところ、 ご覧のとおり、はみだします。 SOB-14の欠点はここです、つまり天板が小さい。
成形によっては、 くーぷの基本量である粉200g分の生地が1度に焼けない。(のらない)
焼成を2回にわけても苦にならない、生地の管理もちゃんとできる、 という方には、とくに問題ありませんが、 さっと焼いて、ちゃちゃっと終わらせたい方は、 1度で生地が全部天板にのるような シンプルかつコンパクトな成形を選びましょう。
おすすめは丸パン、 今回のようなエンゼル型もイイですね。(^-^)v
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では、今回の結果報告。
生地:くーぷのリッチ基本生地(粉200g)+くるみ 型 :エンゼル型(直径18cm) 予熱:200度10分 焼成:180度20分(上下ヒーター15分、上ヒーター5分) 位置:上から4段目(最下段) 備考:型の向き変えなし。表面に艶出し目的で卵白塗布。
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