↑ 上・リビングからキッチンを望む、の図。 下・ちらし寿司の下ごしらえ。錦糸に刻む前の薄焼き卵。
日曜日。家族全員揃っているので、 今夜、ひなまつりパーティの予定です。 主役は、ユズ、ころ、わたし、の女の子3人。 ん? 最後のひとりは、違う?(笑)ま、ま、いいことにしましょう。
今朝は早く目が覚めたので、 買っておいた材料で、ちらし寿司の下ごしらえをしました。 わたしのちらし寿司は、まるっきり母ゆずり。 もっとしゃれた作り方があるのかもしれないけれど、 甘めの、この味が懐かしいのです。
干ししいたけと、油揚げ、人参を細く切って、 みりんと少量のおしょうゆで煮たもの。これは酢飯に混ぜ込みます。
たらをゆでて、皮と骨をとり、砂糖、塩、酒、 少量の水溶き食紅を加え、弱火にかけて、 焦がさないように、いりつけて仕上げる桜でんぶ。
黄色い錦糸卵は、みんな大好きなので、たっぷり作ります。
あとは、小エビと梅型で抜いた人参をゆでて。 おっと、あとで絹さやを買ってこなくちゃ・・・。
こうしてパーツを作っておけば、もう安心。 夕方ご飯を炊いて、酢飯にして、 いろんな具材とともに組み立てていくだけです。 みんなが大好きなちらし寿司。 母から私。私からユズへ、つながっていく味なのでしょう。
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