↑ じと〜〜〜っと見つめられる。 いわくありげなまなざし。
また、メールや書き込みでのみなさんの質問にカンタンにこたえます。 質問は主旨を損ねない範囲で短くしてありますので御了承くださいね。
Q:HPの写真は加工していますか。
A:してません。トリミングするくらい。 正直なところ、加工の仕方よくわからないんです(笑) 夕方から夜にかけての撮り方もわかりませんねぇ。 だから、へんな色のときや妙に赤っぽいときは、 たいてい雨の日とか、夕方〜夜に撮った写真です。 写真については「こうするといいですよ〜」等々、 ありがたいアドバイスもいろいろいただくのですが、 そもそもあまり写真に興味がもてず、何も反映してなくてスミマセン。 ぶれようが、暗かろうが、何を作ったかわかればいい、 くらいの気持ちで撮ってます。
Q:たくさん焼く時も手ごねでしょうか。
A:こね機と手と両方。機械は30年前から持ってる餅つき機です。 たくさん焼く時は、時間と労力を節約するために積極的に使用しますね。 もちろん、たくさんじゃなくても、機械のほうがいいと思えば ためらいなく使いますよ〜。 http://diary2.net4u.org/2/scr3_diarys.cgi?action=article&year=2006&month=1&day=24&cat=7708pankobo6
Q:手と機械、どっちがいいでしょうか。
A:あ、これも…。何度も答えてるけど、ま、いいか。(笑) 何度も聞いた人&読んだ人、ごめんね! どちらでもいいですよ。 環境や体力や、信念に基づいて選択してくださいまし。 ただ、初心者は、手でこねて、生地を触ったほうが 材料や生地の状態に敏感になれます。また変化を実感できますね。 水分が粉に吸われていく感じ、グルテンができ、 なめらかになっていく手触り、押し返してくるような気持ちよさ、 パン作りをしていながら、こういうのを全く知らないのは もったいないですものね(^^)
機械は便利ですから、上手く使えばいいと思います。 機械がこねている間は、自分は他のことができますから。
もちろんまかせっぱなしにするのではなく、 生地をときどき触り、返し、状態にはいつも気を配ってあげる。 機械を使っていても、気分は手でこねているのと なんら変わらないわけですね。
Q:私は機械でこねているのですが、手ごねの価値ってなんでしょう。
A:うぉっ!難しすぎ!どうして、そんなこと私に聞くのっ(笑)。 上の答えとかぶるかもしれないけど、気の向くまま書いてみよう。 まず私は、手ごねのほうが機械こねよりもすぐれているとか、 愛情があるとか、おいしくできるとは、思ってないです。 パン作りは、もっとトータルなものというか、 それに気迫や思い入れで、結果がでるものではないと思うので・・・。 むしろわたしは、淡々と作ってるほうでしょう。
でもね、手編みのセーターがうれしいように、手ごねのパンに 特別な思いや、あたたかみを覚えると言うのは、充分理解できます。 手ごねにこめた思いは、食べる方に伝わるものがあると思いますよ(^^) でも、それは機械でこねても同じだと思います。
こういう質問が何度も来るのは、手ごね、機械ごねにこだわる方が 案外多いということなのでしょうが、 手法のみを取り上げてあれがいい、これがいいというのは、 つまらないことではないでしょうか。
自分のキッチンからパンが焼ける香りがする、これだけで とてつもなく素晴らしいいことだと思いますヨ(^^)ねぇ、みなさん!
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