�｜録免�生から２週間以上たちました。
このブログの読者の皆様ならとっくにお気づきと思われますが、私は地震発生後１週間でこのイベントに飽きてしまいました。日常に近い生活が送れるようになり、３３Ｒで集まったり四国へ出かけたりといった「楽しいこと」が続く四国は楽しいというより苦行でしたがうちにテレビも見なくなり（ＡＣの洗脳ＣＭに至っては２５日の高松港で初めて見る始末です）ハイチやニュージーランドの地震と同程度に、自分とは遠い世界の話に成り下がってしまいました。
�△海隆峪笋�被災者のために何かしたかというと、１３日あたりに述べたとおり「何もしていません」。募金は雨後の筍よろしく世界中を含めてあちこちで行われているようですし、支援物資も（邪魔なくらい）集まっているところもあるみたいですね。いや、まだ断定はできないのですが、今後必ず邪魔になるはずです。まだまだこのイベントの熱気は冷めていないようですし、そこに私が無理に参加することはなさそうです。
ただ、そろそろ「被災者のため」というよりは「自分の世間体」を気にして募金をしたような人たちの化けの皮がはがれるのかなと考えると―皮肉すぎますかね―面白くなりそうです。
��はじめから
「私は被災者がどんな気持ちで過ごしているのかが分かりません。だからこの募金をするのも被災者のためを思ってではなく、『￥１，０００募金しました！』とブログで報告することで友達や読者の方々に、私は『いい人』であると思われたいからなのです。」
と宣言する人には何も言うことがありません。
ただ、上のように本心では考えている人が、
「私は被災者がどんな気持ちで過ごしているのかは分かりません。だけど募金することで少しでも被災者の役に立つのなら、喜んで募金します！」
とブログで報告するのであれば、私としてはこの人は被災者と読者を騙しているように感じてあまり気分がよくありません。募金に至る動機を捻じ曲げてまで自分を『いい人』に見せているのであれば、本当のことを言ってもらいたい私からすれば不愉快です。
�せ笋蓮悗いた諭戮忙廚錣譴燭�ないのでここで白状しておきますが、今自分の手元には３３Ｒ時代にＣＤ代だったかＤＶＤ代だったかで集められたお金が￥４７０余っています。今となっては本来の目的でこのお金を使い切るのは難しくなってしまっていますが、だからと言って私用に使うことはできないのでずっと放置してあります。世の中では募金がある種のブームになっているようで、このお金もいつまでも家にあっても邪魔なだけですから、ニュージーランドとハイチに半分ずつ募金してみました。
このブログの読者の皆様ならお分かりのように、私は被災者のためを思ってではなく、あくまで自己満足のために募金を行いました。しかも、本来の用途を無視しているのですから３３Ｒに対する裏切りでもあるのです。
―もし私が募金をしたのであれば、たぶんこんな風に書くでしょうが、こうまでして募金する必要はあるのかな・・・
�イ△函∧膓發砲蓮崛瓩ぜ埔，腺泳楙”蕁廚良�潮があるような気がします。より早く募金した人が『いい人』となるのは不自然に思えますし、複数回募金をしている人の報告は聞いたことがないかもしれません。この風潮がいいのか悪いのかは分からないのですが、「募金はなるべく早くするものであって、一回でも募金すればそれでよい」のであるのなら、私はその行為に「被災者への思いやり」をかぎ取ることはできません。さっさと募金を済ませることで、のちに「え、募金してないの？」と言われることを回避するための免罪符を手に入れただけのようにも思えます。
〜・〜・〜
そろそろ宿舎への移動に向けていろいろ準備していかなくちゃいけないのですが、どれもこれも面倒そうで・・・
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