午前中、予備校で合格報告。 「合格体験記」を書いているときに、自分のやっていることの傲慢さに気づき嫌になるも、逃げ出すこともできず居心地が悪い。その場に居合わせた同じクラスの人がつくば大合格者らしく、そして前期の試験教室で見かけた方は彼と同じ高校出身らしい。K塾時代は「ともだち0人運動」として意図的に誰と も会話しないよう気を配っていましたが、大学生になったらもちろんこの運動は撤廃します。予備校時代の話が出来るかもしれません。
午後、高校へ。 まずSさん、F氏を初めとする集団に遭遇。お互い全くの不意打ちだったためか、いや大方私に原因があるのだろうが、意思疎通が出来ない。 そして入り口でMr.SSHに捕獲される。Mr.は私のことがどうもお気に入りらしく、かつて生物室脇に展示されていた『オサムシについて』の発表が消えたことに納得が行かない様子で、物理室前に永久展示したいと強く説得される。今度学校に来たときにデータを渡してくれ、そうしたら物理室で印刷するから、とのこと。なかなか複雑な気分だが、Mr.と会わない高校訪問を成し遂げることは無理だと思われる。 卒業生が来るまでの間に、担任のT先生、せいけいのTb先生に報告、数学科講義室に放置されている大量の本(+時刻表)の撤収。すっかり筋力の劣った610がこれだけの本を持って帰れるのだろうか。
こう見えて昨日、EさんやKさんの卒業に当たって何か贈り物をしようか考えてハンズを歩き回っていたのですが、そういう習慣(あげる方)が欠如している自分には何を買えばいいのか分からず、結局今日も手ぶらで来てしまい、後ろめたさを感じています。今後もOBとして差し入れらしい差し入れが出来る気がしないのですがいなごのつくだ煮になっちゃうんです、やはりただ生物室に駆けつけるだけで済ませるのは後味が悪いのです。 もはや二人がこのブログを見ているのかどうかすら分からないのですが、かといって二人にメールを送ることも押し付けがましい気がするので、もしまだ見ているのならこちらを見て下さい。 あとこの文章はEさんとKさんにあてたものなので、それ以外の人はできれば見ないでいただけたらと(止めはしませんが)思います。
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生物室にいると、33Rの前に来ると、一年前に卒業したなんて未だに信じられません。 でも、そう感じるのは浪人して生活の変化が少なかったからなのかもしれません。 一年後のこの日、33Rが少し遠くなってしまうのかな・・・
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