合格によるうぬぼれを阻止すべく、昨日自分の答案を「再現」してみました。やはり数学(0完2半残りチョロチョロ)がどうしようもなく、例えば[5]の行列の問題では、(1)から(60,40)と答えるべきところを、なんとまあ、(a(a+3b)+b(c+3d),c(a+3b)+d(c+3d))と書いていているのですから救いようが無いはずなのですが、それでも合格点がもらえているとすれば、英・理が予想以上に出来たのか、数学の採点基準が予想と異なっていないと説明がつきません。 つくば大は親切な得点開示があるようなので、誰にも頼まれてはいませんが、ひょっとしたら来年つくばを受ける人が見ている可能性があるので、ここですべての結果を公表します。
今朝壁当てに行き、ボールを一つ無くして悔しいのですが上からのサーブも打てるようになったらしく、体のなまりも少しは取れてきた感じです。そばにテニスコートがあって簡単に借りられるので、カンダタが受験終わったら六郷に呼び寄せて乱打しようかとひそかに画策中です。
今までM・No大の書類は配達員が直接玄関まで届けにきたのですが、なぜかつくばではそういうことがなく、いつの間にか郵便ポストに書類が届いていました。その書類を整理しているうちに寮ではない「宿舎」について書かれている部分が出てきたのですが、このブログの読者ならお分かりでしょうが、610の生活リズムは完全に異常であり(昨日は19時過ぎに寝ました)、浴室や炊事場?が共同となる宿舎では暮らしていけない可能性があります。 そういうわけで大学周辺の様子を調べるべく地形図を買いにいったのですが、そこで若い女性に「かわいいね」と声をかけティッシュを(やや強引に)渡そうとする男性を見て非常に嫌気がさしました。ここで女性が「無礼者!」と叫び返したら素晴らしいのですが、そんなことはなく、「かわいいね」という言葉をむやみに乱用していることが不快です。余談ですが、「あのコかわいくない?」と聞かれても、私はその女性を「かわいい」と表現すること、感じることが最近難しくなってきました。たぶん「かわいい!」が男女問わず乱用されているからでしょう。「端正(な顔立ち)」や、「綺麗」(≠キレイ)と言われると納得できます。 それと、ティッシュ配りという行為(および通行人に何かを配る類似行為)そのものが非常に押し付けがましく、放置自転車に引けをとらない邪魔さ、いや自転車なら蹴とばせはいいのですが、相手は人間でありそうもいかず、そのくせ機械的に手を動かしていながら貰い手の誰とも関わるつもりのない冷たさが耐え難い!歩いている目の前でスッと手を差し出し個人に介入してくる図々しさ!もらうのを拒否するためにわざわざ迂回しなければいけないこのみじめさ!『醜い日本の私』を読んでから外出したので、川崎駅前のいろんなものがうっとうしく見えてきます。
地形図に戻ります。 私としては出来るだけ市街地から遠く、筑波山に近いと良いのですが、通学時間との兼ね合いでなかなか遠くに行くわけにもいかず、苦戦しています。むしろそういう選択から逃げて、おもしろ地名を探したり(例えば「佐」」「鯨」)、マイマイスポットを探したり(この近くに住めたらPT―落とし穴―仕掛け放題)、よく見ると国土地理院がそばにあったり、楽しんでばかりです。まぁ、地図眺めてばっかじゃ棲家は決めようがないのですが・・・
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今日は中期試験があったようですが(大道具長は受験したのかな)、この試験での携帯電話の扱われ方は、まさに先日『世間のウソ』から引用したことの焼き直しであるようにしか思われません。そのとこ、うまく言語化できないのがもどかしいのですが、今後ケータイでカンニングが行われたのであれば、それはニュースによる周知のせいだと思います。
明日は予備校に報告しに行った後、卒業式のある高校に出校します。他の部活ではどうなのか分からないのですが、生研というより地下では毎年OBOGが生物室に集結するのです。 昨年は17kmくらいの道のりを「徒歩で」「3時半に出発して」登校したものですが、もうあの日から1年たってしまったとは、EさんやKさんが卒業してしまうとは、なんとも悲しいことです(「悲しい」理由は以前書きました)。 まだ「特別教室」は現存しているかな・・・
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