↑ 上・昨夜作っていた胚芽角食。最終発酵後。 下・これは今日のお昼の画像。焼き上がりをサンドイッチに〜♪
新刊の食パンに関して、問い合わせとか もろもろがたまってきたので、Q&A形式でお答えします(^^)
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Q:かぼちゃ角食はどうしてねじり成形なんですか? A:簡単にいうと理由は3つです。 1、他の角食との変化(食感、見た目→カワイイ)。 2、この成形を覚えておけば、2色生地の角食ができる。 3、ふたをしないで焼いたとき、山の出方がおもしろい。
これらの理由は、特に本には書いてないけど、そういうふうに 理解、展開してもらえるとうれしい、と思ってねじりにしました(^^) でも、角食の俵成形でも、もちろんOK牧場。
Q:胚芽角食にゴールデンヨット(最強力粉)を使ってるのはなぜ? A:胚芽と全粒粉だけで28%も配合してるので、グルテンの多い粉にふくらみを助けてもらってるのです(^^)
Q:くーぷトーストの丸めができないので、角食の成形(俵型)にして、山食に焼いてもいい? A:はい。どうぞ〜。
Q:角食をくーぷトーストの成形にしてもいい? A:くーぷトーストの成形のように球状の生地は、発酵とともに中央が高くなるのです。だから角食する場合、最終発酵の見極めがしにくいし、4角に生地がゆきわたりにくいです。ゆえに、すすめません。
Q:くーぷトーストの配合で角食に焼いてもいい? A:ぬぬぬっ。くーぷトーストの配合の意味が半減しそうだなぁ。(汗) まっ、焼いてみて、自分がよかったら、どうぞ。 でもゴールデンヨットは使わなくていいでしょう。
Q:角食に最強力粉を使ってもいい? A:一つ前の質問と関連するけど、最強力粉はグルテン量が多いことを生かし山食に使うのが効果的。角食ではこれといって特徴も出せない上に、力が強すぎて、クラストの硬化、角張る、などマイナス面も。ただ、さきほどの胚芽角食のように、グルテン形成を阻害するものが配合される生地の場合に力を借りるとか、そういう使い方はいいと思います。
Q:山食の片側だけ窯伸びしたり、山食の真ん中が裂けたように毛羽立つのですが、どうすればいいでしょう? A:全然気にしなくていいです。よくあることです。
Q:角食の配合で山食を焼いたのですが、ぴちぱち言いません。 A:あ、言わなくていいですよ〜。というか言わないと思う(^^;
Q:食パン発表会に出たが、中華まん祭りにも出てもいいですか? A:大歓迎っす!いらっしゃい、いらっしゃい〜♪
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さて!いよいよ本題!
今日は、山口県民デーでございます! わたし、子どもの頃、岩国の錦帯橋に行ったことがあります。(^^) アーチを描く橋が、とても心に残ってます。 それが、私の行ったところの日本最西端! これより西には、未だに行ったことがないのです〜。
今日は山口県ご出身のみなさま、ご在住のみなさま、 おいしいものや、観光スポット、特産品、おもしろ方言など いろいろお話聞かせてくださいね。 もちろん、ご自身のパン作り、新刊のご感想などもお待ちしています。 では、どうぞヨロシク!
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